木のえぐれたところをパテ埋めしていたのだが、
時間も十分経ったので削ってみた。
続いてシェルの周りのシートを貼る。
完了。
今回もほとんど気泡入らず貼る。
我ながら自分の器用さに感動。
余った端の部分とヘッドが食い込む部分のマージン
約1センチくらいを切らなくてはならないが
カッターでも曲面の上を同じ間隔で切るのは
難ししだろう。
いい道具がないか母親にそれとなく聞いてみる。
「あるよ、ちょっと待ってて。」
って出てきたのはこないだ買ってきたコンパスカッターと同じもの。
つまりコンパスカッター。
その昔バスドラに穴を空ける為に買ってそれ以外に使う事は無く
あるわけないと思っていたものが同じタイミングで出てきた。
これは使い方が違うんだと説明したが、
「だってこれ丸いもの切るやつでしょ!」
って全然使い方がわかってない。
でも考え方を変えればもしかしたら使えそう・・・
そうそう、
本来の使い方ではないけど、
シェルのエッジを傷つけないように
エッジを針の側面ですべらせながらカット。
早い!
っで、
その切れ目に沿ってきれいに剥がれていく。
パーツ取り付け用の穴もデザインナイフでくりぬいて完成!
毎回完成度が高くなっていくのだが、張替えるのはこれで全部完了。
そして今回は母さんの勘違いにありがとうって感じでしたわ。
そして、前回のブログで作ったロゴをとりあえずヘッドに貼ってみた。
mixiでドラマーのみなさんに聞いてみたら
この位置がいいという意見が
ほとんどだった(というか、自分でもそう思っていた。)ので。
ミラーと蛍光色だと、輪郭がぼけて立体的に見えるので
実物はすばらしくかっこヨロス。
っで、REMOのマークは逆さにして下側に残したってのも小さなこだわり。
でわ、また。
シルバーメタリックとブラックパーツだけの
ドラムセットになりそうなので
アクセントにドラムヘッドのロゴに色を入れる事にした。
高校生くらいの時に池袋の東急ハンズで買った
蛍光レッドのカッティングシートを倉庫から探し出した。
ちょいと表面が擦れてるので
プラモデル用コンパウンドで軽く磨く。
Presidentのロゴを消したロゴのコピーを用意。
そしてシートの上にコピーを重ね
その上から文字を切り抜く。
昔BOФWYの影を切った人も多かったでしょう。
やはり、無駄に歳はとっていないらしく
下準備からカッターの使い方まで
人生経験が生かされているので
結構出来がよかったりする。
なんなく完成。
9月11日
できたロゴを貼るバスドラのヘッドの加工。
もともとついているPearlのロゴを
やはりプラモデル用のシンナーを使って消す。
表面のメタリックも剥がれないように
慎重に拭いてみたが
文字だけ表からの印字らしく
きれいに消える。
見てのとおり earlのヘッドになってます。
ロゴが消えたとこで
旧ロゴの配置とフロントホールの穴の位置をシュミレート。
市役所から送ってきた、
年金記録の確認通知を
コンパスカッターで10センチサイズに切って作った穴の紙と、
ロゴの位置関係を並べてみる。
①
②
③
どれも捨てがたい・・・
②が標準的かな。
昨日、今日の作業はここまで。
なんかアイデアあったらコメントよろしく。
P.S.
ちなみにラックシステム構築の為
最近ネットオークションに出品しているのだが
これが稼げる!!
楽器なんかはそれ自体をだすよりも、
パーツごとに分解したほうが値段があがるのね・・。
今の高校生はいいものが安く買えていいなと思ってしまいました。。
というのは先週であるが
とりあえず、
糊の残ってしまったフロアタムは
そのまま後回しにして、
バスドラのカバリングにかかる。
片方のバスドラにはえぐれた跡があるので
木工用のポリパテを使って穴埋め。
乾くまでには一日以上かかるので
そちらの作業は後日。
そしてもう一つのバスドラにとりかかる。
前回のトラウマがあるので
緊張しまくりである。
24インチのバスドラともなると、
外周が2メートル近くあるので
出だしを平行に巻き始めないと
巻き終わる頃には
片側はみ出てしまうこともありえる。
ラグ取り付け用のビス穴基準に
シェルとなるべく平行をとる。
いよいよ貼り付け開始。
作業はスムーズだ。
人間は一度失敗をすると
同じ過ちを繰り返さないように考える。
それが人間の進化してきた理由なのだ。
まあ、やはり材質の違いが理由だったので
なんなく終了。
気泡のチェックをする。
大丈夫だ。
この日はとりあえず余分なカッティングシートを
シェルの外側にあわせて大まかに切る。
実際はヘッドを張るときに食い込むので
さらに1センチくらい内側でカットする。
ちなみに
これは今日手に入れた。
OLFAのコンパスカッター
これ何をするものかって??
その名のとおりコンパスとカッターが一緒になったもの。
これでドラムの顔ともいえるバスドラのフロントヘッドに
穴を開けるのです!!
これスターファイヤーっていって
鏡のように光ってるヘッドなんだけど、
普通のが何枚も買えるくらい高いうえに
通常楽器屋も店頭には置いていないような代物なので、
穴の位置・大きさはいろいろシュミレートしてから
開けます。
では。